「新大阪・大阪エリア」は、平成24年(2012年)度6月に大阪府・大阪市で取りまとめた「グランドデザイン・大阪」において、象徴的なエリアのひとつとして位置付けられています。
当エリアでは大都市間をつなぐ広域的な交通利便性や大阪都心の玄関口としての機能を活かし、圧倒的な魅力を備えた都市空間の創造に向け、まちづくりが進められています。
ここでは、大阪駅周辺で取り組まれている開発や推進事業についてご紹介しています。
南広場の東側に混在するバスターミナルおよびタクシー乗車場を、東側はバスターミナル、西側はタクシー乗車場に分離するとともに、サウスゲートビル2階と梅田新歩道橋をつなぐ歩道橋(デッキ)が整備されました。
<現状R1.9>
【大阪駅南側広場整備】 【梅田新歩道橋整備】
両ビル間の道路上空を活用した建替えと周辺公共施設整備を一体的に行うことにしており、都市機能の高度化、防災機能の強化、公共的空間の創出、良好な景観形成等を通じ、国際競争力の強化に資する快適で質の高いまちづくりが進められています。
<現状R1.9>
【大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画】 【ヨドバシ梅田タワー(ホテル阪急レスパイア大阪)】
※2019年11月開業予定
大阪駅周辺地域では、「国際ビジネス環境等改善・シティセールス支援事業」を推進しており、タッチパネル型多言語案内ボードの設置、地域情報や鉄道情報等が表示されるLED案内表示機の設置が進められています。
<整備状況H28.4>
【多言語案内ボード】(阪急百貨店前) 【LED案内表示機】(JR大阪駅南改札側)
このページの作成所属
大阪都市計画局 拠点開発室広域拠点開発課 北エリアグループ
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