令和3年11月16日 調査結果の概要を掲載しました。
令和3年11月1日 サウンディング調査は終了しました。
令和4年4月25日 オムロン株式会社と協定を締結しました。
大阪府内における高齢者の自立支援、介護予防・重度化防止に関する取組みを推進することを目的にオムロン株式会社と「高齢者の自立支援、介護予防等に向けた連携に関する協定」を締結しました。
1 内容
(1)ICTを活用した介護予防ケアマネジメントにおけるアセスメントの推進及びシステム開発・運用に関する事項
(2)大阪府内市町村におけるICTを活用した介護予防ケアマネジメントの効果検証・データ活用に関する事項
(3)その他高齢者福祉の推進に関する事項
2 締結日
令和4年4月25日(月曜日)※同日より適用
令和4年4月25日(月曜日)午後3時より大阪府とオムロン株式会社との協定に係る締結式を実施しました。
参考 オムロンニュースリリース
オムロン、大阪府内の高齢者福祉の推進を図るため、大阪府と「自立支援・介護予防等に向けた連携協定」を締結(オムロン株式会社のホームページ(外部サイトを別ウインドウで開きます))
大阪府では、急速に進む高齢化に伴い介護サービスを利用される方がますます増加し、介護保険料の更なる上昇や介護サービスを担う人材の不足が懸念されるなか、介護保険制度の持続可能性の確保が大きな課題となっています。
このため、現在、府では、要支援者及び介護予防・日常生活支援総合事業対象者に対して、運動機能、栄養状態及び口腔機能等の視点からの専門職のアセスメントをもとに、「短期集中予防サービス」を受けていただき、フレイル状態から脱却し元気になることで、高齢者ご本人が望む生活を実現するという介護予防活動を推進しています。
更なる介護予防活動推進のために、ICTを導入した府域全体での効果的なアセスメント事業の実現可能性を模索しており、府が取り組む施策に合致したICTがある場合、府との事業連携の手法等により、府内市町村においてモデル的運用を行うことなどを検討しています。
つきましては、介護予防ケアマネジメントにおける生活行為のアセスメントへのICT導入について、民間事業者の皆様の積極的な幅広いご意見・ご提案を伺った上で、介護予防活動の更なる推進に向けた検討を行うため、この度、サウンディング型市場調査を以下のとおり実施しますので、お知らせします。
大阪府の資産の有効活用や施策検討にあたって、検討の早い段階で、企業等との「個別対話」により、企業の皆様から幅広く提案・意見を求める市場調査のことです。
1.調査名称
「介護予防ケアマネジメントにおけるアセスメントへのICT導入検討に係るサウンディング型市場調査」
2.調査期間
令和3年9月24日(金曜日)から令和3年10月29日(金曜日)まで
3.調査対象者
地域包括支援センターが実施する介護予防ケアマネジメントのプロセスである生活行為のアセスメントにICT活用を提案できる事業者
4.調査内容
本調査でお聞きしたい主な項目は以下のとおりです。
◆介護予防ケアマネジメントにおけるICTの導入可能性
◆ICT導入によるデータ分析・効果測定の可能性
◆府との事業連携において、府に求めるもの及びご提供いただけるもの
◆その他介護予防分野におけるICT導入に関するご意見 など
5.調査手順
(1)以下より、実施要領、調査票、参考資料をダウンロードしてください。
(2)調査票に必要事項をご記入の上、 koreikaigo-g05@sbox.pref.osaka.lg.jp あてにメールでお送りください。
(3)必要に応じ、府からヒアリングを実施する場合があります。ご協力をお願いいたします。
〇要領 [PDFファイル/179KB] / [その他のファイル/167KB]
〇調査票 [PDFファイル/53KB] / [Wordファイル/30KB]
〇参考資料(1)大阪府における介護保険の現状と課題 [PDFファイル/701KB] / [その他のファイル/1.71MB]
〇参考資料(2)短期集中予防サービス [PDFファイル/344KB] / [Wordファイル/6.24MB]
サウンディング型市場調査の結果は、以下のとおりです。
〇調査結果の概要 [PDFファイル/60KB] / [Wordファイル/16KB]
このページの作成所属
福祉部 高齢介護室介護支援課 地域支援グループ
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