クルマは私たちの毎日の暮らしや仕事に欠かすことのできないものですが、このまま増えつづけるとどうなってしまうのでしょうか?
大阪府では、クルマの利用者が利用方法の工夫や変更を行うことで、交通混雑を緩和させる取組みを進めています。
その一環として、大阪府では、自動車交通が地球に与える影響や、公共交通機関への転換について、年少時から学習し、クルマに過度に依存しないライフスタイルへと意識付けしてもらうことを目的として『交通・環境学習』を実施しています。
今後、かけがえのない地球環境や、豊かな暮らしを守っていくためには、私たち一人ひとりが問題意識を持って、何ができるのか、何をすべきなのかを考えることが大切です。
大阪府では、各土木事務所などが実施するイベント等と連携し、啓発を実施しています。
イベント等における出前授業の例(児童向け すごろく式の交通ゲーム)
『交通・環境学習プログラム』は、生徒たちと環境問題について取組みたいと、お考えの先生方にご利用していただくための授業支援ツールです。
プログラムでは、私たちの生活の中で環境に大きな影響を与えている“交通”にスポットを当て、実体験の中で生徒たちが課題を発見し、考え、学習するためための機会づくりを提供できればと考えています。
このページの作成所属
都市整備部 交通戦略室交通計画課 交通計画推進グループ
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